おはぎの快進撃

3.3㌔のトイプードル、ミルクから産まれたおはぎ♀(2.5㌔)は膝蓋骨脱臼レベル4と診断されました。

今回の記事は、

  • わんちゃんを飼っているご家庭
  • これから飼おうと思われている方
  • 膝蓋骨脱臼のわんちゃんがいて手術を迷われている方

の参考になればと思います。

膝蓋骨脱臼レベル4と診断されたおはぎは、大阪にある大きな病院を受診しました。

おはぎの骨が5㍉と極細であること、その細い骨を切り、繋ぎ直し、ピンで留める手術が必要であるとの説明を受けました。

予後が良くなる可能性は半々。

手術はなんと次の日が空いているとの事で、主人に相談する時間もないまま、おはぎを置いて帰るという苦渋の決断をしました。その日を逃すと、1ヵ月先の予約になってしまうのでした。

このまま手術を先送りして、骨折でもしようものなら、さらに大変な手術になってしまいます。

先生の説明の中でも、

  • レベル4 両後ろ足の膝蓋骨脱臼で歩けているのはおはぎの体重が軽いから
  • もしも片足の膝蓋骨脱臼であればどちらの足もケンケンして使わない
  • 両足とも膝蓋骨脱臼だから仕方なく使って歩いている

とのことで、やはり手術は必須。というか、歩いているのも可哀想なくらい!

診察室から処置室へ連れて行かれた時、悲痛な叫び声をあげていましたが、おはぎのためです。

がんばれ!おはぎ!!

膝蓋骨脱臼手術

覚悟も何もできないままにおはぎを預け、空になった籠を抱えて帰りました。

この時フルで働いていたので、もちろん手術の応援にも行けないし、看病に様子を見にも行けませんでした。

翌日、手術当日はソワソワしながら仕事をして、病院からの連絡をひたすら待っていました。

「おはぎちゃんの手術、無事終わりましたよ」

と病院から電話があって、ようやくちゃんと仕事ができたような気もします笑

初めてのお泊まりに、更に手術だったので心配しましたが、おはぎは逞しく、ちゃんとご飯も食べてくれていました!

それから2日程入院の後、無事退院となり、主人と私、2人で仕事終わりに迎えに行きました。

おはぎ術後の姿

迎えに行って、おはぎと対面した瞬間、何も言葉にする事ができませんでした。

毛を剃られ、細い足がむき出しになった事でこんなにもか弱い生き物だったんだと言う事がよりあきらかになってしまっていました。

その細くて小さな体を一生懸命に動かして、しっぽを振ってこちらに来てくれるのです。

泣きそうでした。

どうにかリハビリがうまくいきますように。

どうにか歩けるようになりますように・・・

洗濯カゴに毛布とタオルを敷き詰め、夜の街をゆっくり歩いて帰りました。

時々タオルの中から弱弱しく鼻をのぞかせるおはぎ。

何とも言えない気持ちになった事を思い出します。

因みに、このときの請求額は・・・

390,260円!!!!!!!

先生からの説明では、思っていたよりも手術の過程は少なくて済み、もしかしたら安くなるかも!と言ってもらえたので、驚きの価格でした笑

おはぎの快進撃

手術を終え、病院から自宅へ戻ったおはぎ。

自宅初日は麻酔がまだ残っているのか、ぼんやり、意識がはっきりしないで眠っている事が多かったように思います。体も憔悴しきって、いつもは艶のあるふわふわした毛並みも、今は違っていました。

まさに別人ならぬ、別犬でした・・・笑

しかし!!

夕方になると覚醒したのか、歩いてくれたのです!

その驚きの姿がこちら!!

なんと術足を使って歩いてくれていました!!

不安定ではありますが、痛々しさを残しながらも術足を使って歩いていました・・・

さらに術後7日目!!

おはぎの足元に注目すると・・・

なんと!まっすぐになった術足の方でバランスをとっているではないですか!!!

この時ようやく元の足の状態を理解することができました。

術後12日目

完全に術足に頼って食事をするようになりました・・・

手術をしていない右足はというと、ふわふわ宙をさまよって・・・やはり内側に滑っています汗

右足は内側に回転して、何とも使いづらそうです・・・

術後19日目

歩くときに使用するのは、完全に術足になりました笑

右足は全く使いません。まさにケンケンしています。

先生の言われた通りになりました!

もうすぐ術後1ヶ月。

なんとか経過は順調そのもので、安心することができました。

次は反対の足の手術が待っています!!

おはぎが健康な足を手に入れるまであと少し!!!