睡眠と情緒の関係

皆さんは1日何時間寝れば十分満足できますか??

私は薬剤師をやっていて一番難しい問題の1つが睡眠に対するアプローチだと思っています。

一般的に睡眠時間は5~6時間とれていれば十分とされていますが、時間だけではなく、睡眠の質も満足度に大きく関係してきます。

更に人によっては睡眠に関するこだわりや癖があり、なかなかアドバイスしても改善に繋がる事は少ないのが現実です。

このように、自分1人で寝ていても、睡眠に影響を及ぼす事柄は数多く存在し、少しでも眠れないと睡眠不足と感じてしまうものです。

産後の睡眠時間

産後の睡眠時間はというと……

出産という一大イベントを経験した後に……

新生児というこの世の生活に慣れない存在のお世話をしながら……

まとめて取れる睡眠時間はなんと最長3時間!!!

どうでしょうか、書いただけでも相当なストレスがかかっているのがお分かり頂けますでしょうか……。。。

その上最近は核家族し、家には母と子だけ。誰とも喋らず、言葉の通じない我が子が泣くのをひたすらあやし、お世話をする日々……。

私の娘も夜泣きが酷く、眠れない日々を過ごしていた時に、何故世の中のお母さんが子供を殺してしまうという悲惨な事件が起きるのか、理解できてしまっていました。

睡眠もろくにとれず、

自分のご飯だって、子供の世話の合間に必死にかきこみ……。

子供が昼寝をしても、抱っこの状態からベッドに寝かせるのに苦労し、30分以上格闘した結果、結局ベッドに置けず、起こしてしまったり……。

……ぬぁぁぁああああ!!!もう!!!

という事の連続でした笑

精神状態

ではこの時、私の精神状態はどの様なものだったのかご紹介したいと思います。

命がけで産み落とした小さな命・・・

私が守らなければ、誰が守ってくれるの!?

これに集約されます笑

短い時間しか眠れませんが、眠っている間は娘に危害の及ぶ悪夢ばかり見ていました。

それはもうリアルで、しかも残酷なものばかりでした。

ハッ!!!と悪夢から目が覚めて、夜中に娘の呼吸を何度確認した事か。

家の外では、今まで普通に通っていた道を歩くのも不安でした。

どんな小さな横断歩道でも信号を無視して渡るなんてもっての外。

横断歩道のない所を渡るなんてできなくなります!!

歩道を歩いていてもいつ車が突っ込んでくるか分からない。

もしもの事故からも守りたい。

仕方ない事なんてない。そんな気持ちです。

人間も動物なんですね、まさに子育て中のメス熊の様です笑

こんなにナーバスになってしまうお母さん達ですが、なりたてパパには理解ができません。

何故でしょうか・・・

それは我が子の泣き声に対する感じ方に差がありました。

赤ちゃんの泣き声への反応の違い

我が子が泣いた時のお母さんとお父さんの違いを明確化した実験があります。

家族でご飯を食べだした瞬間、子供が泣きだしてしまいました。

その瞬間、手を止めて動き出すのはもちろんお母さんです。

お父さんはというと、泣き声に反応せずご飯を食べ進めています。

よくある光景ですね笑

これは、赤ちゃんの泣き声への感度が父親と母親では違うためだそうです。

生活音の騒音と我が子の泣き声に対する不快感を比較してみると、

母親が我が子の泣き声は生活音の3倍不快に感じるのに対して、

なんと!!父親は生活音と我が子の泣き声に違いは感じないのです。

我が子の泣き声は無視できる程度だと言う事ですね!!

『何で子供が泣いているのに平気でご飯食べていられるの!?!?』

結論:父親にとって子供の泣き声はテレビなどの騒音と同程度だからです!!笑

なので、お母さん達はお父さん達の反応の悪さ、腰の重さに呆れてしまいますが、赤ちゃんの泣き声はお父さんにはほぼ聞こえていません!

男性の性質を知って、イラつく前に、細かな事までやって欲しい事を伝えましょうね♡♡笑(´▽`) ‘` ‘` ‘`